東京都とパリの文化交流事業「パリ東京文化タンデム2018」の中で開催されたエキシビジョンです。
宮井株式会社は、特別協力企業の一員として参画しました。
開催から日を追うごとに来場者が増え続け、結果、6日間で21,000人余りの方にご覧頂きました。
日本の包む文化を遠く離れたパリの地で、多くの方に知っていただくことができた有意義な企画となりました。
Furoshiki Paris
日時 :2018年11月01日 (木) ~ 2018年11月06日 (火)
場所 :パリ市庁舎前広場
早朝のパリ市庁舎前広場。
開場前の静けさです。
開場したとたん、すぐにこの行列です。
入場してすぐは伝統コーナー
当社所蔵のコレクション4点が並びます。
日仏の著名なアーティストが手がけた風呂敷の展示。
広げた時と包んだ時の対比が分かるような展示です。
吊り下げられた100個の風呂敷包み!
唐草模様に囲まれた中で風呂敷が宙に浮いているような錯覚を覚える斬新な展示でした。
包み方の体験コーナーはずっと満員でした。
スタッフみんなが休憩を取れないくらい、熱心に取り組まれた方が多かったです。教える方も夢中になって身振り手振りでやり方を伝え、うまくできたら一緒に喜んでいました!
最大45分待ちの時もありました。
現地の人に聞くとパリの人たちが長い時間並ぶというのはとても珍しいことだったそうです。
会期中はパリの市内を唐草ラッピングカーが走っていました。
不思議と違和感無かったです。
市庁舎周辺の偉人たちが風呂敷持っています。
あまり違和感ない・・・ような気がします。
インスタスポットになっていました。