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第20回展示「寄贈された袱紗展」

第20回展示「寄贈された袱紗展」

平成18年5月1日(月)〜平成18年8月5日(土)

戦後の核家族化現象は、従来親・子・孫と代々伝えた人生通過儀礼や、季節の贈答作法の慣習を希薄なものとしました。婚礼における扇子納め・結納・荷出・嫁披露内祝・里帰りなどに使用した、広蓋に掛袱紗を用いて行う贈答行為も少なくなり、明治から昭和30年代までの家父長制による家と家との絆を結んだ結婚も、男女の個人的意思によって行われることとなり、仲人も立てず結納も納めない結婚様式を取ることになると、代々伝えた掛袱紗の使用は影をひそめていきました。

しかしながら、掛袱紗を用いて婚礼を行った現在60代以上の人々は、祖父母が無理をしても娘に恥をかかさない思いやりから調達してくれた袱紗一式を捨てるに忍びず、大切に記録保管してもらえる場所として弊社に寄贈されることになり、今般寄贈された各位に対し感謝を込めてお披露目するべく展示し、大正・昭和初期の嫁入ごしらえとしての袱紗に込められた祖父母をはじめ、両親の家に対する心意気と慈愛をご覧頂こうとするものです。

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