» 風呂敷(ふろしき)・袱紗(ふくさ)宮井 トップ » 風呂敷の知識 » 風呂敷の扱い方

風呂敷の扱い方

絹の風呂敷

絹は光沢に富み、軽くしなやかで、高級素材として用いられてきました。 絹素材の風呂敷は、ほとんどが強撚糸織物である縮緬で、縮緬独特の肌ざわりと深い色合いが、好まれています。業界においては、絹100%のものを「正絹」(しょうけん)、「本絹」(ほんけん)などと呼んでいます。

クリーニング

縮緬は、強く撚りをかけた糸を使用しているため水に濡れると縮んでしまいますので、 ほとんどの正絹縮緬風呂敷はドライクリーニングの指示がされています。 ドライクリーニングは、金加工や顔料を用いたものに対してのものと、 染料だけで色づけしたものの、二種類があります。

アイロンがけ

絹は摩擦に弱くデリケートな素材であるので、 アイロンがけは中程度の温度(140℃〜160℃)であて布をして行うのが適当です。

▲ページトップへ戻る


綿の風呂敷

綿は吸水性が良く、取り扱いが容易なため、もっとも一般的に用いられいる天然素材です。 風呂敷においても、綿素材のものは弁当包みから布団包みまで、幅広く用いられています。 洗濯が容易で繰り返し使用可能です。

クリーニング

綿は取り扱いが容易な素材であるため、家庭用洗濯機で洗うことができます。 ただし、乾燥機を使用すると収縮し、変形する場合があるので、乾燥は日陰での吊り干しが適切です。 綿風呂敷の中でも金加工や顔料による彩色がなされたものがあります。 その場合、水洗い禁止や、ドライクリーニング禁止の取扱表示が付されています。

アイロンがけ

熱にも強く、高温(180℃〜210℃)でのアイロンがけが可能です。

▲ページトップへ戻る


レーヨンの風呂敷

レーヨンは昔、人造絹糸と呼ばれていた絹のような光沢がある素材です。 この素材も、風呂敷ではほとんどが縮緬です。業界では人造絹糸を略して、 人絹(じんけん)とよぶこともあります。 レーヨンは、染料の色づきが良く、他の素材と組み合わせることが容易なため、 絹と組み合わせた絹交(きぬこう)といった交織生地などにも使われています。

クリーニング

レーヨンは縮緬のものはもちろん、水に濡れると極端に強度が落ち、 風合いも変化しますので、水洗いは避けた方が無難です。

アイロンがけ

アイロンがけは中程度の温度(140℃〜160℃)であて布をして行うのが適当です。

▲ページトップへ戻る


ポリエステルの風呂敷

ポリエステルは水をほとんど吸収しないため、家庭用洗濯機で容易に洗うことができ、 化学合成繊維のなかでも扱いやすい素材です。 水をほとんど吸収しないため、強撚糸織物である縮緬でも洗濯機で丸洗いする事ができます。 ポリエステルは、静電気を帯びやすいという欠点もあります。

クリーニング

ポリエステル風呂敷は扱いやすい素材なので、ほとんどのものは家庭用洗濯機で丸洗いできます。

アイロンがけ

高い温度では溶けてしまうので、アイロンは中温度(140℃〜160℃)であてるのが適切です。

▲ページトップへ戻る

風呂敷の知識に戻る

風呂敷の知識トップページへ戻ります。


風呂敷の取り扱い方 風呂敷の包み方

様々な風呂敷の包み方をご紹介いたします。

風呂敷の歴史

風呂敷がどのように人々の生活に浸透したのか、その歴史をご紹介いたします。

風呂敷のサイズ

風呂敷には様々な大きさがあります。サイズとそれに応じた活用法などご紹介いたします。